一昨日、今年になって初めてのお呼びだしがございました。
いつものようにお茶をご一緒しながらお話をさせて頂いた後予めとっておいたホテルに入ります。
「少し太ったかなぁ・・・? 体重を量るからそこに仰向けに寝て!」
まず胸の上に両足で立たれます。
「どう? 少し重くなった?」
「あまりはっきりとはわかりませんが・・・。」
「じゃ♪これでどう?」
今度は青犬の顔に両足を乗せられました。
K様の全体重を顔で受け止めなければなりません。
顔中に凄い重圧がかかり眼球が圧迫されて三原色の星がちらつきます。
なんとか鼻から呼吸だけはできますが頭蓋骨が歪むような感じの激しい苦痛が続きます。
耳を澄ますと上の方からK様の 「フフ~ン♪」という満足そうなお声がかすかに聞こえました。
「どう?わかった?」
体重が以前と違うかということなのだと思いましたが、青犬には 「どう? 身分の違いが少しはわかった?」
という感じに聞こえましたので「はい、ありがとうございました。」と、お答えいたしました。
それから30数時間ご一緒させて頂きましたがあまり正確には書く能力がありませんので断片的に記そうと思います。
昨年は起こったことを事実に忠実に書くように努めましたが今年はもう少し気楽に書かせて頂こうかと考えております。
毎回新しいことを経験するわけではありませんので過去に書いた内容と重複したりすることもあるかと思いますがどうかご容赦下さいませ。
つづく
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