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謹賀新年

►2009/01/01 22:51 

あけましておめでとうございます。
昨年中はご訪問下さりありがとうございました。
本年も頑張って続けていきたいと思っております。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。


                      青犬

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マゾヒズムっておしゃれ

►2008/10/04 09:11 

文化、モラル、倫理観などは時代と共に変わります。
青犬が子供の頃はまだサディズム、マゾヒズムなどという言葉はそれほど一般的ではありませんでした。
まだ、変態と変質者が混同した認識をされていて正常(?)な人々からは偏見を持たれていました。
そういう性癖を持つ人たちは個人々の妄想の中でしか自分達の夢を叶えられなかったのです。
それでも、やっと少しずつアンダーグラウンドの世界で活動が始まりました。
沼正三氏の著作「家畜人ヤプー」が出版されたことも大きな影響を与えたと思います。
文化が倫理観やモラルを少しづつ動かし始めたのですね。
東京の新宿に『家畜人ヤプーの館』というマゾヒストを対象にしたサロンもできました。
当時としてはなかなかアヴァンギャルドなお店で作家の遠藤周作や梶山季之、歌手の都はるみ、それにカルーセル麻紀なんかもよく来ていましたね。
その頃からやっとSMクラブというものが少しずつ登場してきたのです。

最近では一般の人たちもSMという言葉の意味や概念を知るようになり、楽しむようにもなってきましたね。
テレビではタレントがSMをネタにして笑いをとったりゲイのタレントがもてはやされたりするようにまでなってきました。
小説や漫画では「執事の美学」や「メイドの魅力」が扱われ町には「メイド喫茶」「ツンデレ喫茶」「執事喫茶」などという新しい文化が登場してきたのです。
今までマゾヒズムというは最も恥ずかしい性癖と思われてきましたが、最近もそうなのでしょうか?
西洋の執事や中世の騎士たちの美学とどこか似ているような気もいたします。
今の時代、もしかしたらマゾヒズムはおしゃれなのでは?そんなふうに思ってしまいます。(笑)







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奴隷としての心得

►2008/08/28 18:37 

Bruno Schulz

ご主人様にお仕えさせて頂くために自分に課している基本的な心得がいくつかございます。
例えば自分の都合でお誘いしたりお電話を差し上げたりすることはできません。
どんなにお会いしたくても対等な関係ではないので当然のことと理解しております。
お呼び出しのご命令は常にK様のご都合で一方的に行われます。
ですから青犬はいつでも心の準備をして自由に動けるようにしておかなければなりません。
もちろん、お呼び出しを頂いたときはいつでも喜んで尻尾を振って飛んでまいりますが。(笑)
何処に行くか何を召し上がるというようなこともすべてK様がお決めになります。
青犬はご一緒させて頂ければ何処で何をしても幸せに感じてしまうのです。
溜まったストレスを発散なさりたいとき、お話相手が欲しくなったとき、八つ当たりをなさりたいときなどすべてのご要望にお応えしご満足頂くことが自分の務めと心得ております。
最近では仕事時間や日常生活もK様のご都合に合わせて組み立てられるようになりK様中心の生き方ができるようになってまいりました。
一般社会の中でもそれほど違和感がない自然な主従関係を築いていけるようにすること、日常での隷属という形が最も望ましい形ではないでしょうか。。
これからもK様に快適な時間をお過ごし頂くためにはどうするべきか考えながら努力を続けていきたいと願っております。
 
                                      (写真はブルーノ・シュルツの素描)




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