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逆鱗に触れること

►2008/08/13 20:48 

この一年半の間にK様の逆鱗に触れてしまったことが何度かございました。
そんなときのK様ほど青犬にとって恐ろしいものはございません。
ただただ、土下座して平謝りに謝ってお怒りが過ぎるのを待つ以外に方法がないのです。
捨てられてしまうかもしれないという恐怖に怯え、どうしたらよいのか頭の中が真っ白になってしまいます。
お怒りになる理由は青犬の不始末や軽率な行動などですが、お怒りになるかどうかはそのときのK様のご気分しだいなのです。
ですから、ご体調やご機嫌にはいつも細心の注意を払っていなければなりません。
たとえ青犬に何も落ち度がないときでもご機嫌が斜めなときは奴隷にお当りになることがございます。
髪の毛を鷲掴みにされてバスルームまで四つん這いのまま引きずられてバスタブの中に放り込まれて冷水を体中に浴びせられながら反省させられることや、強烈な往復ビンタやおみ足ビンタを頂くこともございます。
ブーツで頭を踏みにじられたり大勢の方々の前で鞭打たれたこともございました。
『K様、申し訳ございませんでした!どうか、お許し下さいませ!』と土下座して何度も々頭を床に摩り付けて謝り続けることで何とかお怒りが静まるのを待ち続けます。
K様は青犬にとって絶対の存在ですからたとえどんな理不尽なことであろうと無条件で受け入れなければならないのです。
でもそんなK様を心から崇拝し服従させて頂くことに喜びを感じてしまうのですから普通の方たちが不思議に思われるのも当然なことですね。

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