「お前、今日から奴隷として再雇用してあげる。ついて来る?どうなの?」
「は…はい…(土下座)」
「ん?誰の奴隷になりたいって?ちゃんとお願いしなよ。」
「はい…K様の奴隷にして下さいませ。ど…どうぞよろしくお願い致します(土下座)」
「ふ~ん、そう?じゃあ最低奴隷にしてあげる。いらなくなったら使い物にならなくしてゴミみたいに捨てるわよ?捨てても捨てなくてもついてきたことを後悔させてあげる。」
髪を掴んでカラオケルームの個室内を引き摺り回し、強烈な往復ビンタを喰らわせる。
盛り上がってきた私はそれだけでは足りず、ブーツで情けなく土下座した男の顔や頭をこれでもかと足蹴にし、とどめに歪む顔を眺めながら吸っていたタバコの火を男の左腕にギュッと捻るように押し付けて消した。
『Mを引退するつもりだったのに、とんでもない事になっちゃったな…。俺いつまで持つんだろう…。』
全く一方的に突然再雇用宣言をされ、選択肢もなく無理矢理お願いさせられ、その上突然キレられてNOと言えない状況でされるがままに苦手なリンチに耐える悲惨な男。
しかし今ここで関わりを絶つくらいなら自信は全くないけれど腹をくくってしまえ。と半ばヤケクソの承諾をした。(らしい)
あの日から早2年。
当初は青犬を最低じゃないの(出来れば最高の)と取り替えて、2号、3号と若くて可愛い奴隷を複数所有する予定だったのだが、もっとモテモテS女人生を歩むはずだったのだが、2号以下は未だ現れない。
そして今日現在も青犬は私の奴隷。
お前、意外と根性あるじゃん( ̄ー ̄)
K様 | Comment(14) | Trackback(0) | Top ▲